価値



気づけば、大切にしていた。

宝物のような言葉たち。
形にした自分。


外に出した瞬間、
ふと、軽くなってしまった。


煙のように、消えてしまう。


誰の目にも止まっていないのに
誰かの目に触れている感覚。

その目から見た、価値を測る。


自分まで、煙になってしまう。


それでもしがみつく。


わたしの目は、どこにある。

タイトルとURLをコピーしました