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ラブソング

昔、『花に水やるラブソング』という曲が好きだった。わたしはよく、植物を枯らす。水をあげているのに。タイミングを間違えると根まで腐る。だから、フェイクグリーンにした。永遠になった。
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空っぽ

わたしは空っぽだ。 お腹も空っぽ。 食事から5時間経てば、当たり前だ。 でも、こころの空っぽはどうして起こるのだろう。 悲しみがいっぱいになったときこころが別腹を空けてくれるのかな。 優しさで。 空っぽのわたしは、上を向 […]

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矛盾製造機

ウォンウォンウォンエアコンの音暑さに耐えかねて部屋を冷やす温暖化は加速する真夜中わたしは眠いのに、寝たくない
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今日の日記

先日から母が入院して家にいないから、平日も自分で食事を用意している。今日は肉うどん。豚こまと小松菜、それから卵も入れて半熟に。薬味は長ネギと七味唐辛子。麺つゆを水で割り、お鍋で煮るだけ。実は昨日と同じメニュー(笑)こんなものでも、仕事終わり...
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感じないということ

感情を冷凍保存する安心するんだ誰の目にも触れない自分の手にも触れないでも、それと引き換えに外の世界を飛び回れなくなる羽を閉じたままの感情は死んだようにうめき始めるその頃にはもう何を冷凍したかさえ、わからない
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明太子フランス

パン屋に入る食べてみたいたくさんのパン達ミルクフランスチーズダッチ塩パンどれも美味しそう結局手に取ったのはいつもの明太子フランスバターと明太子、そしてざくざくのフランスパンどうしても、勝てない
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イタさ

夢で推しと会った。現実は砂漠だ。夢というオアシスと出会うためにひたすら砂漠を歩き、身体を疲れさせる。疲労の先に光る水たまり。カラカラに乾いた喉を潤す。推しと、一緒にまどろむ。今日も夢のため、生きる。
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初恋の味

夏の部活、汗を拭くきみ甘酸っぱい初恋の味ポ◯リ
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世界の愛おしさ

葉っぱたちがざわめく 葉の隙間から、風に揺られてこぼれ落ちてくる光の粒たち わたしは必死に漕いでいた自転車のハンドルを握りしめながら 思わず見上げた 今度は風が、わたしの頬を撫でる 光の粒と緑が透き通っていて 空まで届き […]

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白日

プールをひっくり返した様な空半袖をまくる夏の雲が反射したみたいな白いシャツあと少しで触れる距離に、君はいた横目で見ながら、友と笑うふと、扉の向こうを見渡した白昼夢かと思うほど、眩しい気が遠のいていく私たちはまだ、世界を知らなかった