Uncategorized どこかで
この風は、どこから来たのだろ。世界の何処かで、誰かが木の枝を揺らしたのかもしれない。この悲しみは、何処から来たのだろう。遠い昔、一人海を見つめていた人が流した涙かも知れない。潮風が、わたしの頬を撫でる。鼻の奥が、ツンとした。
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Uncategorized わたしは海中にいる。 空気が海面に上がっていく音が聞こえる。 小さな魚が近づく。 胴体を横切る青いラインが、光を浴びて透き通っている。 魚に誘われるまま、海底へ沈んでいく。 何も聞こえない世界で、わたしは海に溶け込んだ。 […]
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Uncategorized わたしは空っぽだ。 お腹も空っぽ。 食事から5時間経てば、当たり前だ。 でも、こころの空っぽはどうして起こるのだろう。 悲しみがいっぱいになったときこころが別腹を空けてくれるのかな。 優しさで。 空っぽのわたしは、上を向 […]
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Uncategorized 感情を冷凍保存する 安心するんだ 誰の目にも触れない 自分の手にも触れない でも、それと引き換えに 外の世界を飛び回れなくなる 羽を閉じたままの感情は 死んだようにうめき始める その頃にはもう 何を冷凍したかさえ、わから […]
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